第3章 #2

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「…………一つだけ、ヒロの大切なお友達を救う方法があるよ。」 「え……?」 「健吾の奴。先週ライバル店の太客に手出しちゃって……、それで少し揉めてるんだ……。ヒロと会った時も、健吾とその話をしてた所だった。」 「それと、今と……。何が関係あるのよ……。」 「それを理由にして健吾にはこの店から去って貰う。街でも働け無いように……、裏で手を回す。どう?このアイディア。」 「そんな事……、出来るの?」
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