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「……んん…………っ」
「濡れてるね……。この状況に興奮しているのかい?」
下着の隙間から、彼の指先が意地悪に敏感な部分を擦った。
ぬるり、ぬるり
上部だけを何度も撫で回す愛撫に、全身から力が抜けていくのがわかった。
「……っ…………誠さんっ……、ここじゃ駄目っ…………ですっ……」
「そうは言っても……、君といる時間は増えたものの、残業だなんだと会える時間が無くなってしまった。まるで、誰かに仕組まれているような気がしてならない……」
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