第9章 #2
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彼女の人を巻き込む演技力は認めるが興味の対象はそこまで。 いくら類いまれに見る美貌を持っていようが、 この女は所詮副社長の愛人であり、俺の出世への足枷でしかない。 全ては結城リゾートの……いや、自らの平穏を守るため。 そう、思えば女一人の送迎という業務が増えた事くらいどうって事は無い。 ……ハズだった。 「ねぇ、恭哉」 「……上司を呼び捨てか」
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