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みゆ「雪、おっはよー! なんだかいつもより早くない? 賢治君はどうしたのよ?一緒じゃないの?」
席に着くなり、みゆが話しかけてきた。
雪「うん、今日は2人とも寝坊しちゃってね…
時間もやばかったから、うちだけきちゃった」
みゆ「ふーん… 賢治君を置いて来るなんて
雪らしくないなー」
雪「別に私らしいとか関係無くない? このまま遅刻になったら、内申にも響くしやばいなーって思っただけよ!」
雪は少し意地になって答えた。
キーンコーンカーンコーン
タイミングよく、朝のホームルームの鐘がなった。
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