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「日和、一つ聞くけど、変化したりできる?無月には無理はさせられないから日和ができればいいんだけど。」
いい案が思い浮かんだから聞いてみた。
「できるけど、今は関係ないだろ!何か考えたってことは知ってるんだな、早く教えろ!」
返事はしたが日和はとても荒れている。
「ちょっと落ち着け。そいつらの事は知ってるが殺す価値なんてない奴らだ。その代わり、神に手を出した事を後悔させてやろう。」
僕は提案してみた。
「はぁ!?何いってんだよ!無月に手を出したからには絶対に許さねぇ!」
日和は聞く耳を持たない。
「日和、落ち着いて。私も日和には殺しなんてさせたくない。だから、啓太様の提案をきいてみて?」
無月が日和をなだめてくれた。
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