神さまを手伝うことになりました

神さまとの出会い

そんなことを考えながらベットで横になっていると、
「啓太ー、休みだからってゴロゴロして暇なら、買い物に行ってきてくれない。」
と声が聞こえた。

めんどくさい…
買い物するのなら、駅前の商店街まで行かないといけないし、少し遠いから行き
たくないな…
なにより、ベットから離れるのが一番問題だ

「聞こえてるの？暇なら買い物に行ってきて。」
どう言って断ろうと考えていたら、母親が部屋に入ってきた。

まだ、何も考えてなかったから

「暇じゃない！どの体制で寝るのが一番気持ちいいか研究するのに忙しいんだ。」
と真面目そうに答えた。

しかし、

「そういうのは忙しいとは言わないの。」
と一蹴され、買い物へ行かされる羽目になった。