あとがき

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ここまで66万文字を読んで下さった猛者様方にまず御礼を……本当にありがとうございます!゚(゚´Д`゚)゚ 第二部はフィクションだと言いましたが、元が実話なせいか何だかんだ結構実話入ってます。 そして第二部は何故に先生とくっつけたか……私が先生モノを書きたかったから!(笑) 実は中学の時に付き合ってる友人が居ました(えっ でもすぐ別れました。 先生と交際する人はハッキリと分かれていると思います。 遊びか、マジか。 先生だってリスクを負うし、一色先生は簡単には靡かない男にしました。 瑞季は序盤、おかしな行動ばかりで私もこれに近かった。 授業も聞かずに絵を描いて、遅刻は当たり前。 きっとあの頃の私は鬱だったと思います。ハッキリと記憶が無いんです。 でも私は誰にも苦しさを吐けなかったのは覚えてます。 卒業後も私は誰にも苦しみを吐き出せなくて、瑞季のようにただ時に流されるように生きてました。 よくその頃考えていたのは、死にたいなとか、私は三十歳にはきっとこの世には居ないだろうな、と。 でもその後、旦那と出会い、私の人生は変わりました。 生きたいと思うようになりました。 もし瑞季のように落ち込んでいる人が近くにいたら、手を差し伸べてあげてください。 弱りきっている人間って自分から助けてと声に出せないんです。 それをこの話の序盤で伝えたかったんです。 このお話の主人公の名前を「瑞季」にした理由がありまして、実は私の友人が精神の病気で入院しました。 彼女にも立ち直って欲しいと彼女の名前をつけました。 私の願いが届いてくれたのか、その後彼女は運命の人と出会い、結婚しました。 本当に良かった。 最後の特典を今書いてますが、ちょっとイベントに参加したく特典を後に回そうと思っています。すいませんm(_ _)m そしてちょっと前にコメントで書きましたが、実は『一期一会』は三部作。 第三部は『一期一会-atonement-』、短め予定。 イベ優先すると思うので不定期かもしれませんが、良かったら引き続きお付き合い頂けると嬉しいです(*´∨`*) 最後に。 栞、スター、お気に入り、マイリストに入れて頂いた皆様、ラストまで書けたのは皆様のお陰です。 本当にありがとうございました!!! Vanilla  2018.02.05
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