決心

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Nishijima side 「あたしを、たす...け、て」 西「うん。宇野ちゃんを助けるよ、どこにいても、何をしてても絶対にね。傷つけたりなんかしない。だから宇野ちゃん、もう一度言うね?」 宇「うん...」 そんなに不安そうな顔をしないで。もう...泣かないで。 西「俺に、宇野ちゃんを守らせてください。」 宇「...私を、守ってください。」 宇「...にっ、し...?」 西「宇野ちゃん、ずっと泣いてるから。」 君の涙を止めたくて、思わず抱きしめた。 宇「...ふふっ笑」 西「えっ?笑」 宇「へっ?」 西「いやいやいや、実彩子が笑ったんじゃん笑」 名前を呼んだけど自分でも、もどかしくて、照れ臭くて...。 宇「////へっ?」 西「////ちょっとこのままでいさせて...」 宇「いいけど...どう、したの///」 西「...実彩子に、今の顔みられたくない。」 宇「もしかして...照れてんの?」 西「照れてない。」 宇「照れてるんだー笑」 今俺、実彩子に遊ばれてる...?実彩子のくせに...。 宇「ん...ちょ、にっ、し...はぁ...ん、ふ...」 西「実彩子が俺をからかったお仕置き笑」 宇「いきなり...キスなんかしないでよ...」 西「ふふっ笑 はあーすっきりした。....実彩子、可愛かったよ」 宇「んもう!!!にっし...ん、はぁ...はぁ」 西「次『にっしー』って言ったら知らないからね?笑」 宇「//////隆弘なんかしらない!ふん!」 /////////そっちこそ、不意打ちはだめだろ... 夢みたい。君が本当に、クリスマスの夜に俺のものになるなんて...。 心の中に小さな暖かい灯りがともったような気がした。
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