君と僕。

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Uno side 「一緒に帰ろ」 そうあなたに誘われたのはいつぶりだろう? 一緒に帰るなんて、あの時を境に全くしなくなった。 なんか、久しぶりだな。心が少し弾んだのは...秘密。 西「一緒に帰るなんて、何か久しぶりだね笑」 宇「私も同じ事思った笑」 西「あのさ、宇野ちゃん」ニヤッ 宇「ん?...からかうつもり?」 西「え?」 宇「その顔。にっしー何かする時右の口角上がるから」 西「あはっ。ばれた?笑」 宇「ばればれ笑」 西「うわー。じゃあ、どうしよー笑」 宇「どうもしなくていいです」 こんなたわいもない話が、私にとっての秘かな幸せ。
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