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Uno side
「クリスマスの日...空いてる?」
あなたにそう言われ、驚いた。嬉しかった。
だけど素直になれない私は...自分が嫌い。
宇「うん...。空いてるよ。」
西「本当に!?」
宇「うん。嘘ついて何になんの笑」
西「そ、そっか。じゃ、じゃあさ、そのよければでいいんだけどさ...。」
西「クリスマスの日...一緒に過ごしてくれないかな...?」
「嬉しい」
そう素直に言えたなら、君は喜んでくれるのかな。
宇「うん、ありがと。」
西「え?なんで、ありがとう?」
宇「いや、クリスマスに一人ってなんか寂しいじゃん。」
西「...確かにね!」
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