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出会って数時間しか
経ってないのに不適な笑みを
浮かべて私を見る姿に
思わず私は心を揺り動かされた。
桜井『まあ、そう言うなって!
そんな奴に時間を費やすよりも
俺とデートしたほうが何倍も
楽しませてやるよッ!笑』
あい『デートって!!
まだ会ってまもないのに!』
桜井『ウブな女じゃあるまいし。
身元なら名刺渡してるだろ。
嘘偽りもない本物だから安心しろよ。』
そういう問題ではないと感じる
私のが常識的だと思いたい。
………でも
何だか桜井さんに惹かれてる
とても不思議な気分。
きっと、この人にとっては
ただの気紛れのように思う。
だって、名刺をみたら
【代表取締役】とか書いてあるんだもん。
桜井『俺とのデートは嫌か?
そんなに俺は悪くないとは思うんだが。』
…………ズルい。
今まで強引だったのに
そんな風に言われたら拒否れないよ。。
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