Chapter 4 眠気覚ましのコーヒー

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「な、何を……!」 「何って……ナニを?w」 小さく震える麒縒をそっと抱きしめる朧。麒縒は一瞬ビクリとするが、大人しく身を任せてきた。 そんな麒縒に、朧は優しく口付ける。 「麒縒……」 「ん……んぅ」 口付けを深いものにしていきながら、朧は麒縒のジーンズの中心、膨らんだ麒縒のモノをジーンズ越しに撫でた。 「……ッ!!」 ビクッ、と麒縒が軽く仰け反る。媚薬の効果は健在のようだ。 朧は麒縒のベルトを外し、ジーンズのチャックを開けて前を寛げた。中から飛び出してきたのは、限界まで張り詰めている麒縒のモノだ。 朧はそれを愛おしそうに撫で……そのまま麒縒のモノをパクリと咥えたのだ。 「あ……んむっ」 「おい、朧…… ッあ!!」 ゆっくりとそよぐ草原の風が、高く甘い鳴き声を運んでいった……
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