第2のゲーム~ロシアンダウト~

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第2のゲーム~ロシアンダウト~

基本的にロシアンルーレットと同じ 先攻後攻はコイントスで決める 1、先攻プレイヤーは拳銃(リボルバー)にいくつ弾を込めるかを決める。この時、込められる弾の上限は6発。最低でも1発は込めないといけない。(弾を込める箇所が最大で6箇所のため) 2、弾を込めたら『セット』と宣言して、込めた弾の位置を分からなくするためシリンダーを回転させる。 3、その後、先攻プレイヤーは銃に何発の弾を込めたかを『申告』する義務がある ただし、この時の注意点は二つ ・相手に本当の数を教える必要はない ・『申告』するときの数は、実際に込めた弾の数と同じ、あるいはそれよりも多くなければならない 例えば、銃に2発の弾を込めていたとしても『4発弾が込められている』と偽ることは可能 しかし『1発弾が込められている』とは言えない。最低でも『2発』、あるいは『3~6発』で『申告』しなければならない 4、『申告』が終わると、次は後攻プレイヤーにターンが回る。後攻プレイヤーはその『申告』に対して『パス』か『ダウト』を宣言しなければならない 先攻プレイヤーの実際に込めた弾の数と、申告した弾の数が違うと思ったら『ダウト』 逆に本当だと思ったら『パス』 5、そしてどちらかを宣言した時点で『判定』を行う もし後攻プレイヤーの『ダウト』もしくは『パス』が成功した場合。引き金を引くのはそのまま先攻プレイヤー。 逆に後攻プレイヤーの『ダウト』もしくは『パス』が失敗した場合は後攻プレイヤーが引き金を引かなければならない。 引き金を引くのは一発だけ ・ここまでの流れが1セット ・引き金を引くときは銃口を自分の頭に当てないとペナルティを負う ・勝敗は『どちらかのプレイヤーが、弾が発射される状態で引き金を引けばゲーム終了。そのときに生き残っていたプレイヤーが勝ち』 ・決着が着くまで何度でもセットは繰り返される 例1)込めた弾数3→『5発弾が込められている』→『ダウト』→成功→先攻が引き金を引く 例2)込めた弾数5→『6発弾が込められている』→『パス』→失敗→後攻が引き金を引く 例3)込めた弾数6→『6発弾が込められている』→『ダウト』→失敗→後攻が引き金を引く→100%先攻の勝利
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