巡り巡る季節のはじめに

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巡り巡る季節のはじめに

私にとっての特別な季節がはじまった。 あの日 冬の陽射しの中で、ふと瞳を閉じたのだけれど。 あの時は、 目を開けると、そこには 冬のキラリと光る陽射しに、 あの人が立っていた。 その姿に、私は、恋に落ち、 あの日から、 私にとっての特別な毎日がはじまった。
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