姉と天使の一夜物語
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私が家に着く頃、空が明るくなり始める。 「さぁ、あんたはさっさと布団に入る。起き上がったら、ちゃんと休んだ感じがするから大丈夫。でも、夢なんかじゃないからね。アタシが伝えたことは、全部ホントのことなんだから、忘れちゃダメよ」 私は、そっと布団にもぐる。 ちらっと時計に目をやった。 お母さんが起こしに来るまで、あと30分。 起きたらきっと、お姉ちゃんは天界で、私を見てる。
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