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【ショートストーリー】聞く耳持たず
プタハ様の神官は優しいプタハ神が好きだった。
「いつも眠たそうにしているが私たちの話をよく聞いてくれる神様だから私たちも何かお礼をするべきだ!」
一人の神官の発言が多くの神官に共感をえてこの度壁画をプレゼントすることになった。
「この壁画のタイトルは『聞き届ける耳』です」
「おぉーこれはすごい是非描きたいものです」
パピルスに描かれた完成図を見た神官はどこに書くか探していた。
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