ヤクザな救世主。

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「ハア……」 深く溜め息を吐く鮫島さん。 ―ズキン―と胸が痛む。 (呆れさせちゃったかな…?) そう考えると 胸が苦しくなった。 「…鮫島…さん?」 無言の空間が怖くて 確かめるように名前を呼ぶと ―ドンっ!!―。 無言のまま 壁に押し付けられた。
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