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「…ごほっ…!!
ぐ……あ゙あぁぁぁ…げほっ…」
「テメエがそんな態度なら
こっちにだって考えがあんだ。
アンタの大事な可愛い娘と
頭のいい長男、そして
引きこもりの次男を連れて
裏の店でこき使う事だって
出来るんですよ…?」
さっきまで抱きしめられていた
優しい鮫島さんの姿は無い。
切れた唇、腫れ上がった顔
涙目になりながら苦しそうに
喘ぎ、むせる自分の親…
「ゔ…ぐ…っ…ごほっ…
ゔあぁぁぁ…っ!!」
夢だと思った。
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