ヤクザな救世主。

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7分ほどの僅かな道のりを 無言で歩く間、頭の中は さっきの事でいっぱいだった。 しっかりと 焼き付いている光景は やっぱり【残酷】以外に 言葉が見つからない…。 だけど、あの時確かに 心臓が大きく跳ねた。 恐怖と共に感じた男らしさ ―カッコいい―。 そう思ったのも事実。
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