それはこっちの台詞です。

≪あとがき≫

沢山の皆様、最後まで読んで下さりありがとうございました。

『それはこっちの台詞です。』

どうでしたでしょうか。

沢山の皆様に更新するとページコメントをつけて頂けて、

「あぁ、読んで下さる方がいる！」ととても励みになりました。

今回の作品は、最後は少しナイーブな内容も書きました。

こういった二人が結婚する所まで描くと、感想を頂いた際、「二人の子供の話もみたい」と言われる事があります。

そして、子供が出来る話も書いてきました。

しかし、今回の『それはこっちの台詞です。』の二人は、そうではないな、と思ったのです。

私の身近にも芽衣達の様な夫婦がいます。

私はいつも、お話をハッピーエンドで終わらせる事を鉄則にしていて、必ずしも子供が出来る事だけがそうじゃないよ、という事も伝わるといいなぁ、なんて思っています。

さて。

このお話に出てくる『Shibasaki』の皆さんは、私の他作品のキャラクターでもあります。

他、本当にチョイ役のキャラも、実は他作品のキャラだったり。

もしお時間のあるときには、あちこち彼らを探しにお立ち寄り頂けると嬉しいです。

また他の作品で皆様とお会いできます事を願っております。

2017.2.17

関連作品
『Invincible～虎に翼～』
『メガネ踏まれました。』
『隣に並んでいいですか。』
『そんな事は気にしません。』

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