第1回ポポデミー賞

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「つーか、各受賞者及び作者のコメントは事前に貰えなかったので、ぽぽあっと氏が空想で書くという暴挙に出たらしいぜ?」 「仕方ないわよ、ぽぽさんこんなに12月がクソ忙しくなるとは思ってなかったんだから」 「…」 「…?どうかした?」 「いや、天野ね、全国のお前ファン泣くよ?例えば…みもりんとかさ、セパブルの天野実里は『クソ』とか絶対言わないからね?」 「別にいいじゃない?アンタ作品の中じゃクソクソ言ってるくせに、意外とケツの穴小さいのね」 「なっ!?」 「…さて、坂東君がフリーズしている間に今回ご協力いただいく方々を紹介しますね。まずは…meiさんです!」 「こんばんはー。meiです!」 「meiさんよろしくお願いします。今回は受賞者に花束をプレゼントするプレゼンターの役目ですよね」 「あの…それが…」 「…え?それ、お菓子?」 「そ、そうなんですよ。急にぽぽさんに渡されて『メイ先生と言えばお菓子でしょー!』と言われまして…」 「それで無理やりお菓子を渡されたんですね…でもお菓子の方が皆さん喜ぶかもしれませんね!」 「そ、そうですよね!お菓子は美味しいですもんね!」 「でもmeiさん、あくまでプレゼンターなので食べちゃダメですからねー」 「…はっ!?あの…ちょっとだけなら…」 「ダメですからね?」 「がーん」
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