プロローグ

1/5
3480人が本棚に入れています
本棚に追加
/343ページ

プロローグ

「いけないな…奥さん…」 「あ…うう」  浅い吐息の下から、小さな喘ぎが漏れる。 「朝からココを…こんなに濡らして」  男にしては細く、小器用そうな指が、女のホットパンツの脇から素早く侵入し、ソコを淫らに掻き回す。 「や、やだ……ダメ…」  そうは言いつつ、まんざらでもなさそうな吐息混じりの女の声に、男は皮肉な笑みを溢(もら)した___
/343ページ

最初のコメントを投稿しよう!