∞出合い∞
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無表情に戻した顔で、 「さぁね。 深夜の出没率は、高いけど。」 男は“出没って”って、笑いながら、 「オレ、諒~リョウ~。 また、この店来るから。 舞蝶に逢いに!」 漆黒の瞳から熱いモノを感じ、 目を反らすように、クルリとドアの方に向き直り、 「会えたら、お酒、ごちそうしてね。」 って、手をヒラリと振って、 今度こそ、部屋を出た。
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