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えーっと、ども。
この小説の主人公?を務めさせていただきます『雁屋 村人』です。
まあぶっちゃけると俺より妹の方が主人公属性なんすけどね。
まあさておき。
俺らは先祖代々から伝わる『異形の物』を倒す家系らしいんすけど、力は秘めてても開花はしないらしいんすけどね…1500年くらい。
なんで一応は一般人と変わらず『異形の物』とも関わらなかったらしいんすけど。
俺は開花しちゃったんすよね、小3の頃に。ご先祖様の所為で。
両親も祖父母もその前の代も初代が夢には出てくるらしいんだけど、開花はしなかったって聞いてますけどね。
母さんがご先祖様に従ってみれば?と言うから従ってみたら…まあ微妙な結果っすよね。
そんなこんなで『異形の物』と戦う運命が幕を開けたわけで。
最後にもう一度。
ご先祖様に選ばれた才女たる妹が主人公をやるべきだと思うっす。
以上、『雁屋 村人』でした。
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