私が大好きな先輩

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初めまして葉月高校1年の高木遥奈。 15歳です。 憧れの人がいる高校に入学出来て嬉しいです。 今日から高校生活が始まります。 中学生の時にオープンハイスクールで 葉月高校に来ました。 その時に一目惚れをしました。 隣に綺麗な人がいました。 その人が彼女さんでした。 他の高校のお兄さんが言ってました。 諦めらめました。 あんな綺麗な人に勝てないからです。 私の初恋でした。 私は男勝りで男友達しかいません。 男友達とばかり遊んでました。 私もどうやって女子と話したらいいのか分からなかったです。 本田先輩と本郷先輩は女の子達の王子様です。 本郷先輩はしょっちゅう誰かと喧嘩を しているみたいです。 ヤンキーグループのリーダーをしてるそうです。 なんか怖そうな人です。 なんで人気あるのか分かりません。 本田先輩は、優しくて笑顔が爽やかなです。人気あるのは分かりますが。 本郷先輩と本田先輩は、グループの トップみたいです。 本郷先輩と本田先輩は仲良しで少し羨ましいです。 女の子達は、本郷先輩と本田先輩にメロメロです。 勇気出して話しかけてみようかな? 遥奈「あの」 本田「君は?」 遥奈「初めまして1年の高木遥奈です。本田先輩は私の憧れの人でもあり 私の初恋の人なんです。 中学の時の話ですがオープンハイスクール時に一目惚れしましたが 彼女さんがいたので諦めました。 憧れの人です。ずっとかわりません」 本田「ありがと」 本郷「お前楓真のファンか?」 遥奈「憧れの人です。 ファンって何ですか? あ?。あの女の子達の事ですか?」 本郷「お前もそいつらと一緒にだろ。 どうせ」 遥奈「一緒じゃないですよ。 私教室戻ります」 本田「健斗失礼だぞ。ごめんね。 また話そうね」 遥奈「ありがとうございます。本郷先輩また会いましょう。私は何言われても大丈夫ですので。では失礼します」
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