一章

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「目を開けるとそこには」 古びた平屋木造建築の一軒家の住人であり音信が途絶え二週間が経つ、私の叔父の手記はそこで終わっていた。 ーーー にゃふわーーーん ーーー 私は自分の足元の床板の下から、聞いた事も無い獣の唸りを感じ状況に呑み込まれ竦み動けなかった 終
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