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僕はオルゴールの子守歌がとても好きだった。
だから、今度は僕が子供にオルゴールの子守歌を聞かせてあげたいんだ。
そしてお休みと声をかけてあげたいんだ。
僕にお父さんがしてくれていたように、子供にしてあげたいんだ。僕の大切な子供に・・・・」
私はこの言葉を聞いて、君がすべて知っていたんだと言う事を理解したよ。
私の気持ちをちゃんと理解してくれていたんだと知った。
私が注いだ愛情を今度は君の子供に注ぐんだね。
いつまでも愛しているよ。我が息子よ。お休み
END
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