15.あなたの温もり
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センター長が再び口を開いたその時、コンコンとドアをノックする音が聞こえた。 「失礼します。 神谷センター長、そろそろ出発しないと飛行機の時間が…」 「……わかった。すぐ行くよ」 そう言うと、気が抜けたように小さく笑い、どこかやるせない表情を見せた。 「……決まらないな」 フッと唇の端を上げると、残念そうに呟いた。
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