第六章 ジャッカロープ 三

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「ホー、チケットは家に郵送しておいてね」  ホーが手を振ってから、親指を立てていたので、了承されたのであろう。 「どっと疲れた」  さて家に帰るかと歩いていると、横に名護が歩いていた。 「頼ってくれて嬉しかったですが、あまり、心配はかけないでください」 「彼女とお楽しみのところ、ごめんな」 
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