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そのままガラスは真っ白になり、再び優美が映し出された。
「あなたはこんな女なのよ優美、りょうに言える?」
「あれはあの男が悪い・・の・・よ・・・・言える・・訳ないでしょ!」
「そうよね、もう一つ見せて上げる」
そう言って優美が消え、ガラスには再びマンションのリビングが映し出された。
ふたりの男に抱えられなから優美がリビングに入ってきた。
優美は泥酔しており、男たちは優美をソファーに寝かした。
男たちは2人で優美を見下ろして、何やら話していた。
「やっちゃおうぜ」
「まずくないか」
「俺たちの顔を何て覚えてないんだから」
「そうだよな、やっちゃおうか」
「やろうぜ」
そして、男達は優美の服を脱がしはじめた。
ドンドンドンドンドンドンドンドン
「やめて~~っ!」
優美は2人の男達に・・・・
事をすませた男達は、優美をそのままにして部屋から出て行った。
翌朝、優美は目を覚まし自分の姿を見て、泣き崩れるしかなかった。
ガラスは再び白く変わり、三度優美が現れた。
「りょうに言える。一緒にいることができる?」
「・・・・」
「こんなこともあったわね」
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