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試合は激戦だった。痛快なほどの打撃戦。取った取られたのシーソーゲーム。 そして最終回。一打同点、長打なら逆転。そんな場面で寛治に打席が回ってくる。残念ながら試合の結果は知らなかった。未来への映像には出てこなかったのだ。 寛治が打席に入る直前、携帯が鳴った。ストーカーの彼からだった。 ――来た。いよいよ最期の時が来る。
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