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「にゃう~結局どっちだにゃ?敵?味方?」
「…しばらく様子見だ。とりあえず話せ。」
麻布の話を聞いて、様子見をしようと武器を下ろしながら鈴が言った。
「は、話せって何を?」
武器を向けられたせいで頭の中が真っ白な私が言った。
「決まってるだろ、なぜ俺たちを探してたかだ」
鋭い目線の鈴が私を睨みながら言った。
(信じてくれるだろうか…この世界でも信じられないような話だし…とりあえず私の能力は隠しておこう…私がこの世界を作ったってことも…)
「実は………」
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