第1章

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皐「(しかし、この門どうやって入るんだ...?この門軽く3メートルいってんだろ。俺の運動神経があれば、簡単なんだがな、面倒臭いし、目立ちたくないからな。飛び越えるのは辞めておくか。)インターホンは、どこだ...」 お、あった!押してみるか。ピンポーン って、割と普通じゃねぇかっ! ?「はい。どちら様ですか?」 皐「あー...今日編入する来栖 皐月だ...ですっ!」 ?「クスクス...来栖様ですね。今、門を開けます。」キィィー お!開いたー!しかし、さっきのは誰なんだ...?しかも、笑いやがって!ってか、広すぎっ!どこかの城かっ!? ?「君が、入門テストで満点を出した来栖 皐月さんですか?」 皐「お、おu...はい。おr...じゃなくて、僕が、来栖 皐月だk...です。」 ?「チッ、ハズレか。」 皐「(今、舌打ちしやがったな...)...ところで、おm...貴方は誰なんd...ですか?」 ?「私ですか?私は、生徒会副会長をしている鳴上 天哉と申します。(ニコッ)」 皐「胡散くせぇ、笑顔。(ボソッ)」 天「何か言いましたが...?」 皐「別に。なんでもねぇよ。...あ。」 天「へぇ...それが貴方の本音ですか。」
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