嗚呼…眩しすぎます

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夕方。 両親は共働きで且つ、今日は遅くなる日だから夕飯は自分で作る。 まぁ、あまり凝ったものは出来ないけど。 今日の夕飯であるカレーの下ごしらえをやっていると、玄関からチャイムの音が鳴る。 …あいつかな? なんて思いながら玄関のドアを開ける。 「よっ!勇希」 俺の前に立つ背の高い男がニカッと笑う。 俺はその男を家にあげる。
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