不幸の始まり

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   躾と称した虐待が始まる… 母親は男に依存していて冷静な判断ができる精神状態ではない。   子供と男の馬が合わないのは女手一つで育ててしまった為に我が儘にしてしまったから、だから今は辛くても我慢すれば必ず幸せな家庭を築ける 母親はそう思っていた。 男を止める存在のない状態では躾という虐待はエスカレートしていく 時には母親も暴力をうけるがその時には既に男は絶対的な権力者である 男が怒るのは自分が悪く子供に厳しい躾をされるのは自分が子供もを甘やかして育ててしまったから…   最悪の事態は刻一刻と迫っていた
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