チラシには夢が載っているものです
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「旦那ァ、アタシ、お買い物に行きたいんです」 寝起きの騒動も落ち着き朝飯を食べている頃、リーニャが猫耳をピコピコと揺らしながらふとそんな事を言ってきた。 「うん? 何か買う物あったっけか」 「ふっふー、賢く勤勉なリーニャちゃんは、日々の修行に余念が無いのですよ!! さぁ旦那こちらを見てください!!」 そう言いながらこちらへ腕を突き出したリーニャの手にあるのは、一枚のチラシだった。
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