プロローグ~双子までのまとめ

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ラハル「まず、アネモネについて紹介するね」 アネモネ「勝手に話を進めるな」 ラハル「アネモネについて! 種族は多分人間。年は十二歳くらい。白い髪に赤い瞳を持つ美少女。自分の名前以外の全ての記憶を失っている。 何故か神龍であるシオンに召喚されて、勇者になることになった。世界のバランスを正すことが目的。その為に、今は世界のバランスを崩している組織を追っている。 自分が何者なのか、何を為すべきなのか。本能的なところで少しずつ理解してきている。しかし、明確にはまだわかっていない。 能力は、まだよくわかっていない。しかし、悪魔の加護を破って攻撃することができていた」 アネモネ「急に真面目になったな……と、いうか、自分が何者なのか気づき始めているって、私しか知らないはずだろ!? 何で知ってるんだ!?」 ラハル「まとめ回だからね☆」 アネモネ「いや、それだけで片付けるな! 」 ラハル「痛い、殴らないで!あと、俺に好意を持っている……? 台本によくわかんないこと書いてあるんだけど……って、痛い痛い! 死んじゃうからやめて! 」 アネモネ「もうその事について触れるなよ……?」 ラハル「は、はいぃぃ」
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