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今回の物語は、中條優美、柊良、椿奏、小松蜜柑、時々喜苗名檸檬暮らしているマンションのリビングからはじまります。
リビングでは、夕食後みんなで動物が出ているテレビを見ながら話をしています。
「この真っ白い猫可愛いね。蜜柑ちゃんどう?」
「私は、右の茶色のがいい。檸檬ちゃんは?」
「私は、奥にいる全身真っ黒がいい。優美さんは」
「私はね~~白と茶色のフワフワブチがいい」
「このマンションのは動物飼っちゃいけないんですか」
「奏ちゃん、残念だけど生き物は飼っちゃいけないのよ」
「そうなんだ、残念」
(まぁ、優美自体が小動物化するときあるから、俺にしてみれば、飼ってる様なものだけど)
「りょう、何か言いたげな視線ね?はっきりお言い!」
「何でも有りません」
「ほう~~何でも・・じゃぁあるのね。何にもなら無いけど、何でもはあるけど関係ないと取れるんだけど~~」
「あっ!いや~~そんな事は~~ないよ」
「りょうちゃん、もしかして優美さんの事を小動物飼っているようだ、何て思ってない?」
「うっ!・・ごめん・・思った」
「何で私が小動物なの!」
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