2人が本棚に入れています
本棚に追加
「寝てる時なんて小動物そのもの。すぐまるまる、布団中もぐるし」
「魚好きだし、すばっしこいし」
「学校中気ままにあるいてるし、小腹空いたって言ってツナ缶食べるし」
「りょうくんに甘える時、ゴロゴロ言ってるし」
「「「「まるで仔猫」」」」
「え~~みんなして、ひ~~ど~~い~~。私を猫呼ばわりして」
蜜柑が突然リビングを出て行った
ダッタッダタ
すぐにリビングに戻ってきて、
「優美さん、お願いがあります!」
「突然どうしたの?」
「・・ねこ耳付けてみて」
ねこ耳を3つ差出した
「何を・・おっしゃいましたか?蜜柑さん」
「え~~と、ねこ耳付けてみてぇ?」
「え~~と キャ!」
奏と檸檬が優美を拘束した。
「蜜柑ちゃん今よ!1番可愛いの付けてみて」
「これつけてみるの」
パッチン
「「「ワァ!か~~わ~~い~~い~~ぃ」」」
(・・まずいでしょう、可愛すぎる・・自制が効かなくなりそう)
「・・りょう・・どうかなど・・可愛い?」
「・・・・」
「・・りょう?」
「・・可愛すぎる・・見てると・・自制きかなくなりそう」
最初のコメントを投稿しよう!