2人が本棚に入れています
本棚に追加
奏は、顔を赤らめて、
「優美さん・・起こして」
「奏・・なんか勘違いしてない?」
「多分、してないと思う」
「してない事を祈るよ・・優美起こすよ」
「よろしく」
バタン
俺はベットに近寄り
「優美、起きろ出かけるって」
「うぅ~~ぅ」
優美は猫の様に伸びをした。
「おはよう、りょう」
「おはよ・・優美お願いだから、裸で寝るのやめて」
「えぇ~~ぇ、いいじゃん」
「良くない!冗談抜きに、理性が野生に負けた時こわいから」
「悪魔のささやき、理性何てどうでもいいのよ。
天使のささやき、りょう、理性を保ちなさい」
「優美、からかってる?」
「いいえ。面白がってるだけ」
優美が突然キスをして、
「充電完了」
毛布を巻いて、部屋を出て行った。
「・・理性が・・俺は仙人じゃないんだけどなぁ」
俺も支度をして、部屋を出た。
リビングでは、奏、蜜柑、檸檬がワイワイ話をしていた。
奏が俺の姿を見ると、
「りょうくん・・」
3人の視線が痛い
「何?」
「・・優美さんと・・し「してません」」
最初のコメントを投稿しよう!