流行ってる?

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奏は、顔を赤らめて、 「優美さん・・起こして」 「奏・・なんか勘違いしてない?」 「多分、してないと思う」 「してない事を祈るよ・・優美起こすよ」 「よろしく」 バタン  俺はベットに近寄り 「優美、起きろ出かけるって」 「うぅ~~ぅ」 優美は猫の様に伸びをした。 「おはよう、りょう」 「おはよ・・優美お願いだから、裸で寝るのやめて」 「えぇ~~ぇ、いいじゃん」 「良くない!冗談抜きに、理性が野生に負けた時こわいから」 「悪魔のささやき、理性何てどうでもいいのよ。 天使のささやき、りょう、理性を保ちなさい」 「優美、からかってる?」 「いいえ。面白がってるだけ」 優美が突然キスをして、 「充電完了」 毛布を巻いて、部屋を出て行った。 「・・理性が・・俺は仙人じゃないんだけどなぁ」 俺も支度をして、部屋を出た。  リビングでは、奏、蜜柑、檸檬がワイワイ話をしていた。 奏が俺の姿を見ると、 「りょうくん・・」 3人の視線が痛い 「何?」 「・・優美さんと・・し「してません」」
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