prologue

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「消してくれ。俺の現世での存在」 俺は笑顔で言い放った。うはwww今の俺イケメンなんじゃねwww 「…理由は?」 訝しげに俺を見つめるイケメン。 まぁ、普通はそう思うわな 「…俺が死んだこと知らずに、寮で俺を待ってる奴、…親がいる。」 「…。」 「今まで世話になったヤツに、心配かける訳にはいかねーだろっていう」 キリ、とした目を見開くイケメン。 なんだ、俺変なこと言ったか?
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