prologue

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「待てよ圭介(けいすけ)!!」 「ちょwwwキモいこっち来んじゃねぇ毬藻おぉぉぉ!!!!」 俺は今、生命の危機に晒されている 何故かって? 俺が通ってるお坊ちゃまホモ男子校に転校してきた見た目は毬藻で根暗の、名前教えたら即親友だぜイェア☆とか言ってる中身小学生みたいな奴になんでか気に入られて追いかけ回されてるからだよおおおぉぉ(´;ω;`) 泣くぞ!?泣くぞ!?いいんだな!?お!? (´;ω;`)ウッ… なんで俺は追いかけ回されてんだ!? どこでルートを間違えたんだよ!嘘だと言ってよバーニィ!! 俺はノンケです!!アニメとエロゲをこよなく愛すノンケです!!!(憤怒) 無駄に広いお坊ちゃま学校の廊下を曲がりくねりながら俺は全☆力☆疾☆走 コミケで鍛えに鍛えられまくった足のせいでキモオタだが無駄に足が速い俺氏。 エロ同人50冊とか持ち歩きながらあっちこっち走り回る俺の足の筋力とスピード、かつ1年間で調べあげたこの学園の隠しルート把握能力舐めんな!!www とか思いつつ、俺はふと目に入った曲がり角を曲がった。 「…あり?」 その先でキョトンとして立ち止まる。 目の前にはガラス張りの扉と、その向こうに見える、森。 …ここ、知らねぇぞ。俺学園走り回ったことある筈なのに。 まぁ、こんだけ広けりゃ探検漏れくらいあるか。 と一人頭がしがし掻きながら納得。 …でもな。 探索ゲー極めに極めてゲームの神と崇められた俺のプライドに掛けて、知らねぇなんてあっちゃならねぇんだよ!!( ´_ゝ`) ってことで、まだ昼時間あることですし、探索したいな…なんてミカサはミカサは思ってみたり… てことで、謎の地、ホモ学園の森に乗り出すナリーwww あ、因みに転校生は撒いた。
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