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66㎏級-
リオデジャネイロオリンピック銅メダルの篠山が出場予定だったが、怪我の回復が遅れ欠場。
講道館杯優勝の弦川は、準々決勝で敗退。選抜優勝の高山は準決勝で破れ銅メダルに終わる。
篠山の代役出場の先川は準々決勝で敗退。
決勝まで進んだのは中吉。
中吉は延長の末に破れ銀メダルに終わった。
試合後、広田監督は66㎏級に対し「篠山が出ていないとなれば、誰かがアピール出来る大きなチャンスだった。それを出来なかったのは辛いですね。我々スタッフも次のグランドスラムパリや、グランプリデュッセルドルフまでにどうにかしないといけない」と気を引き締めた。
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