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73㎏級-
秋永は、準々決勝で韓国選手に優勢負けで敗退。
講道館杯優勝の束谷は順当に勝ち上がり、準決勝では秋永を下した韓国選手に優勢勝ちし、決勝へ。
粉続は、順当に勝ち上がるり、準決勝では桂木に背負い投げで一本勝ちし、決勝へ。
決勝は日本人対決となった。
講道館杯では束谷が勝っている。
お互い組手争いの序盤。
1分過ぎに、粉続は襟を掴むと迷わず片襟の体落としへ。
束谷は何も出来ず背中から畳に叩きつけられた。
粉続が一本勝ちで優勝を果たした。
粉続は「講道館杯は、気合いが空回りしてしまってました。今回は落ち着いて、冷静にいけました。この階級は壱野さんがいるんで、出る大会は全て優勝するしかない。」と意気込んだ。
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