5/10
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/91ページ
73㎏級- 秋永は、準々決勝で韓国選手に優勢負けで敗退。 講道館杯優勝の束谷は順当に勝ち上がり、準決勝では秋永を下した韓国選手に優勢勝ちし、決勝へ。 粉続は、順当に勝ち上がるり、準決勝では桂木に背負い投げで一本勝ちし、決勝へ。 決勝は日本人対決となった。 講道館杯では束谷が勝っている。 お互い組手争いの序盤。 1分過ぎに、粉続は襟を掴むと迷わず片襟の体落としへ。 束谷は何も出来ず背中から畳に叩きつけられた。 粉続が一本勝ちで優勝を果たした。 粉続は「講道館杯は、気合いが空回りしてしまってました。今回は落ち着いて、冷静にいけました。この階級は壱野さんがいるんで、出る大会は全て優勝するしかない。」と意気込んだ。
/91ページ

最初のコメントを投稿しよう!