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81㎏級- オリンピック銅メダルの伊羽がオリンピック以来の試合となる。 伊羽は初戦を一本勝ちすると、3回戦も一本勝ち。 準々決勝では学生の京野から一本勝ちする。さらに、準決勝も一本勝ちし、決勝進出。 講道館杯優勝の西高は、準決勝で敗退。 嶌松は3回戦で敗退。 伊羽の決勝は、ロシアのトメノフ。 伊羽は組手優位に試合を進めていくと、2分過ぎにトメノフの内股を返して「技あり」を奪い、そのまま抑え込んで一本勝ちし、優勝。 伊羽は「オリンピックでは悔しい思いをした。その悔しさはもう味わいたくないですね。とりあえずは、世界選手権3連覇。そして東京オリンピックこそは金メダルを取りたい。」と意気込んだ。
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