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90㎏級- 西見は3回戦、押谷は準々決勝で敗退。 講道館杯優勝の有冨は、初戦を優勢勝ちすると、3回戦、準々決勝を一本勝ち。 準決勝では韓国選手に優勢勝ちして、決勝へ。 樹崎は初戦を一本勝ちすると、3回戦、準々決勝を優勢勝ち。 準決勝ではフランスの選手に一本勝ちして決勝へ。 日本人対決となった決勝は、樹崎が先に攻めて有冨から袖釣り込み腰で「技あり」を奪う。しかし、その直後に有冨は払い腰で樹崎を裏返し、一本勝ち。 有冨が日本人対決を制して優勝。 有冨は「絶対に優勝したかった。結果は満足です。まずは世界選手権で優勝しないと、カルロス君には並べないんで一戦一戦大事に戦っていきたい。」とコメントした。
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