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今大会、日本人選手は60㎏級、73㎏級、81㎏級、90㎏級、100㎏超級の5階級を制した。
オリンピック代表の60㎏級常北は銅メダル、81㎏級伊羽は金メダル、100㎏超級上剛は3回戦敗退と明暗を分けた。
これからは2月のグランドスラムパリ、グランプリデュッセルドルフの2大会が世界選手権代表選考の基準となる。
広田監督は「選考基準はオリンピック、講道館杯、グランドスラム東京、グランドスラムパリ、グランプリデュッセルドルフ。そして全日本選抜となる。」と話す。
講道館杯優勝でグランドスラム東京を優勝したのは、60㎏級才賀、90㎏級有冨、100㎏超級峯山の3人。
オリンピック代表でグランドスラム東京を優勝したのは、81㎏級伊羽のみ。
2月のグランドスラムパリ、グランプリデュッセルドルフが重要な戦いとなる。
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