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日常から切り取られたような非日常の空間が 彼の部屋だった。
彼の部屋の匂い 髪の匂い シャツの匂い
全てが私の性的な興奮を司る脳をダイレクトに刺激する。
きっと私にとっての彼は神様で 私が欲しい時にすぐに 気付いて与えてくれる。
それがたとえ 悪い神様であったって 全然かまわない
目が合う度に 意識が飛んで 頭の中が真っ白になっちゃうようなキスを してもらうためなら なんだってできてしまう
神様からのキス…
私は神様に選ばれた たった一人の特別な存在なのだ。
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