巻き込まれチートと無敵の使い魔たち。

学園にもうすぐ文化祭！でも、その前にトラブルは付き物。

アレン「ちょっと待て。お前らが会ったのは、十代くらいの年齢の奴なんだろ。それだったら、その製造方法はおかしいぞ。」

ダグラス「確かに、儂が見たあの姿は…間違いなく儂の教え子だったものじゃ。それに、ホムンクルスは単なるその者のコピーというわけではないんじゃ。環境や教育によって、その者の人間性は変わるからのう。」

確かに、人はそういうので変わるっていうからな。

トキヤ「確かにそうだ。だが、誰かが何らかの方法でその勇者の記憶をホムンクルスに植え付け、更には人格までも植え付けたとすれば？」

｢｢｢！！！｣｣｣

まぁ、そうなるとあのイケメソが「自分は復活した。」なんて言ってもおかしくはないな。

トキヤ「それと、おかしいと思わないか。」

アレン「何だ？」

トキヤ「結成してから、いきなりの宣戦布告。普通だったら、もう少し準備をしてからする筈だろう。いくら何でも焦りすぎだ。」

言われてみれば確かに。