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そんなわけで、リビアと一緒に文化祭を廻っている。
今は外に言って、焼きそばやらたこ焼きを食べ歩いている。
廻っている途中、赤と黄色の小屋を見つけた。
しかも大きく『M』とかかれた看板が。
間違いない、アイツが開いた出店だ。
どうせハンバーガーなんだろうが……
何でそんなのが建ってるんだよ。許可は下りたのか?
なんて考えていると、一人の女子が泣き叫びながら小屋から出てきた。
リビア「あの、何があったのですか?」
リビアは女子に訊ねる。
「じ、実は……」
女子の話によると、赤いアフロに顔が真っ白で眼球の無い道化師が現れ、「もしもし?」と語りかけてくるらしい。
どんなに逃げても、必ず現れて「ハンバーガーがだぁいすきなんだ☆」とか「ランランルー☆」と言ってくるらしい。
そりゃあトラウマになりますわな。
仕方がないので、小屋ごと中にいるあの馬鹿を強制送還する。
そして、その後はリビアと一緒に文化祭を廻った。
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